養老の郷・入所部門が緊急時対応の勉強会を行いました。
毎月開催している入所部門のフロア会議にて、利用者様の緊急時の対応に関しての勉強会が開催されました。
基本的には、医師・看護師にて対応します。しかし、必要物品の準備やスムーズに対応を行うために、様々な機材や物品についての説明を行いました。
酸素ボンベのリットル数や、どのように交換しているのか、どこに準備してあるのかなどの説明です。誰が指示を受けても、スムーズに準備ができるように説明を受けました。
血圧や脈拍のモニターの説明です。実際に職員一人につけてもらい、どのように装着するのか・どのような波形が出るのかを丁寧に説明してくださいました。
AEDに関しての説明です。全国的に普及しているAEDですが、使用したことのある人はあまりおらず、しっかりと使用方法などの説明を受け、適切に使用できるように勉強しています。
看護師のみでなく、介護士・理学療法士・ケアマネージャー・相談員・管理栄養士と様々な業種が参加し、わからないこと・実際に注意すべきことなど積極的に質問している姿が見られました。
定期的にこのような勉強会を行うことで、緊急時にしっかりと対応できるように日々研鑽を積んでいきたいと考えています。